毛の生える仕組みについて

毛の生える仕組みについて

毛の仕組みをよく理解しましょう。

 

私達の身体には、あちこちに毛が生えており、その本数はおよそ100万から150万本とも言われています。その毛が肌から露出している部分を「毛幹」、皮膚の内部に埋まっている毛を「毛根」と呼び、毛を抜いた際に丸くなっている部分を「毛球」と呼びます。この「毛球」の先端部分は、体の中で「毛母細胞」と密接していて、栄養を吸収することで毛が育つ仕組みになっています。*永久脱毛では、この「毛母細胞」を破壊することで発毛を根絶します。

 

次に、「毛」が生える周期について解説します。「毛」の生える周期というのは決まっていて、一定のサイクルで抜け替わっており、「成長期」「退行期」「休止期」の3期に分類されます。

 

毛は生えては抜けて、しばらく休んでまた生えてを周期的に繰り返しています。これらの工程を毛周期と言います。

 

成長期に入ると毛細血管から毛乳頭に栄養が届けられ、その後栄養は毛母細胞にまで到達します、細胞分裂が活発になり毛球が生み出されます。毛母細胞は次々分裂を繰り返し、これが毛になり皮膚の外までドンドン伸びて行きます。

 

●成長期
毛が伸びている状態。成長期が長ければ毛は長く伸び、毛が伸びる速度も各部位により相違します。
数ヶ月から数年かかります。

●退行期
成長を終えた毛が抜け落ちるまでの期間のことを言います。
1ヶ月半から2ヶ月間かかります。

●休止期
毛が抜け落ちて次の成長期になるまで、活動を停止している期間のことです。休止期に入ると、毛が表面には出ないため、永久脱毛を何ヶ月もかけて施術するのはこのためです。
1ヶ月半から2ヶ月間かかります。

再び「成長期」になります。

 

◎毛根部の構造◎

 

毛の構造毛幹→毛の表皮から露出している部分のこと。普段表に見ている毛はこの部分です。

 

毛根→毛の表皮の内側の部分の総称です。

 

毛球部→毛の根元の膨らんだ部分のことです。毛の生み出される部分です。この中に毛乳頭や毛母細胞があります。

 

毛乳頭→毛細血管から栄養素を受け取り、毛母細胞へ送り届けます。

 

毛母細胞→栄養を受け取って細胞分裂を繰り返すことで毛を生み出します。

 

毛包→毛根を取り囲んでいる組織のことです。